仕事仲間の後輩がエリアトラウトを始めたいということなので電話やLINEで教えるよりも一度一緒に釣りに行った方がタックルやルアー、小物類と分かりやすいかなと思い行ってきました。

現地には8時半に到着。

受付を済ませて後輩と合流し色々とレクチャーします。

無駄に金だけはあるのでタックルはこちらから指定し購入させました。

わざわざ遠回りさせるのも忍びないし、なるべく店頭で買えるアイテムを伝えました。

自分的にスタート（初心者向け）タックルは…↓

ロデオクラフト 99 ツーナイン60ULF （イエローver.）

ダイワ 18or23レガリスLT2000S-P

ラインはシーガーフロロLTD R-18 1.5lb 1択。

スプーンはなぶら家アキュラシー0.9gの風2と赤マムシの2つ。

欲を言ってティモンのeスナップsssとヤリエMKシャープ♯8を1パック。

ロデオクラフトのツーナインシリーズの60ULFはバットもそこそこな硬さで使いやすいです。キャストのリリースするタイミングやティップの入り具合は抜群です。

リールはマグシールドレスで最初からぼちぼち巻きも軽くて自重もナイス。だいたいどこの量販店さんにもあるコスパ良いリールです。

ラインはこの時期、風が強いのもあり自重のあるフロロ。でも限りなくしなやかなシーガーフロロLTDで1.5lbの1択です。これならば放流からマイクロスプーン。そしてリーダーの必要も無く強度も抜群。

スナップなんかで変わるんですか⁇と不思議がっていましたがマイクロスプーンを使う時に差が出るのは一目瞭然。

フックは放流から渋くなったタイミングまで対応可能なMKシャープ♯8。

そしてスプーンはなぶら家さんのアキュラシー0.9g。

自分ちの子供もコレでスプーン巻きを覚えました。

子供がやっても釣れる。アキュラシーはリトリーブスピード対応幅がめちゃくちゃ広く扱い易いし高活性から低活性な魚に効きます。

以上を説明しながらキャストし適当にカウントを取ってやっていると、自分にバイト。



補強したばかりのbacklashオリカラのYam銀 ハイバ0.8gでヒット。

この日は朝から放流無しで2000円だったのに、これは前日の高活性な魚が溜まっている印象でした。

隣にいる後輩を見ていると、ひとつ気になる的が…。

と言うか、コレさえ出来ていれば…もっと釣れるのに…。

が…こちら…。

「キャスト後のラインメンディングが雑」。でした。

このラインメンディングの処理がめちゃくちゃ重要でキャスト後からなるべく早くラインスラッグを巻取り、トップガイドにスプーンの重さをあてる事をレクチャー。

すると一気に魚からの反応が伝わってきたようで電撃合わせを連発。笑

そんなに慌てて合わせなくていいからティップがグッと入るまで待て。と再レクチャー。

これで完全にペースを掴んだようで面白いように釣れるようになりました。

ヨカッタデス。

魚からの反応に素早くあわせにいけるのは反射神経じゃなく、自分の考えは「魚からの反応に待てるのが反射神経である」。と思っています。



そんなレクチャーをしながらで、あっという間にお昼になり終了となりました。



最終釣果は29匹。

後輩またリベンジするそうです。笑

では。